山料理レシピ ==究極のメニュー==
かつて、山の食事といえば
まずいものと相場が決まっていました。限られた道具、限られた材料、限られた時間で作らなければならないため、味など二の次で、
とりあえず腐敗してなければOKというのが山ヤの考え方だからです。山のメシはエサであり、歩き続けるための熱量供給でした。
だが、それではいけない!そんなんだから山男は若い女性に嫌われるのだ!若い女性の登山ファンを増やすことを
至上命題とするサイト・やましじみでは、
下心全開で山料理のおいしさを追求します!!
- まず、調理設備や材料の問題で、料理店や家庭の味には絶対に勝てない。
- しかし、登山という激しい運動で空腹のため、そこそこの料理であればおいしく感じてしまう。そして塩分や糖分が不足しているため、少々キツめの味付けがとてつもなくウマイ。
- 山は寒暖の差が激しいので、夏は冷たいもの、冬は温かいものが通常の倍くらいおいしい。
したがって、「まともな料理を、少し濃い味付けで、温めるor冷やす」ことにより、山の食事は抜群においしくなる!これなら
ナウなヤングにバカウケ!彼女のハートも
イチコロだ!!(古い・・)
具体例として挙げてみたのが下記の品々です。道具や時間の制約にも配慮したつもり。オリンピック級ぶきっちょのしじみに作れるんだから、きっとあなたにだって作れますよ〜!